2020年04月

2週間目、照射している部位が痒くなってきました。ヒリヒリしたりはありません。週に一度の放射線科医の診察で痒いことを話したら「まあそんなに赤くもなってないし」と言って済まされてしまったのですが、後から看護師さんが塗り薬を頼んでおいてくれました。

体に印をつけていて、毎日毎日書き足しているのは、お風呂などで色落ちしているのもありますが、下着にはものすごい色移りです。ベージュの下着が真っ黒です。

手術後、素敵な下着を買いましたが(リマンマルームへようこそ)、まだ使っていません。今の下着の汚れを見ていると、まだ使ってなくてよかったと実感します。放射線治療が終わったら使おうと思っています。
↓下着風マスク、自作してみようかな↓
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放射線治療が始まって1週間、特に変わったことはありませんでした。

3回目以降は位置合わせもどんどん早くなり、着替えも含めて20分程度です。

こちらも慣れてきて、照射している時間をカウントしてみたり、息を止めてみたりしています。

放射線治療を始めてみてちょっと失敗したと思っているのは、治療が始まる前に垢擦りしておかなかったことです。

体に直接マークがついていて、あまりこすれないので、体を洗うのも泡でそっと撫でるようにしています。そうすると、どうしても洗い足りないというか、ゴシゴシ洗いたくなります。治療前日にお風呂に入った時、普通にササッと洗っただけなので、垢擦りしておけばよかったなぁと思います。

早く治療が終わって思いきりタオルでゴシゴシ身体を洗いたいです。

↓放射線おわったらご褒美に買いたい↓

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この週末、予定では患者会の勉強会に参加することになっていました。

TNBC患者の会(その1)TNBC患者の会(その2)に書きましたが、前回の勉強会はとても有意義で、懇親会も楽しかったので、今回もとても楽しみにしていました。

でも、新型コロナの拡がりが見え始めた頃、延期が決まってしまいました。
その頃はまだ会合の自粛とかあまり言われていない頃でした。

やっぱり患者ばかりが集まるから、大事をとって早めの決断をされたんですね。
今思えば、いち早く延期を決めてくれたおかげでホテルなども余計なキャンセルをせずにすみました。

秋頃に開催できれば、ということだったんですが、その頃には想像できなかった程の拡がりで、本当に開催されるのか不安ですが、楽しみにして気長に待ちたいと思います。

患者会を運営してくれている方々に感謝です。

↓前回の懇親会のお料理↓
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恋も二度目なら少しは上手に、と歌ったのは中森明菜ですね。年齢がバレますね。

2回目の放射線治療は、15分くらいで済むのかな、と思っていましたが、正味10分くらい。病院に入ってから出るまででも30分くらいです。

治療室に入って上半身裸で横たわると、体につけた印を、この日も書き足していきます。そして、体の位置をああでもないこうでもない、と動かした後

「写真とって位置確認していきますね」

と言われるのが、意味がよくわからないのですが、どうにかして確認しているのですね。

その後は照射ですが、ブーという音が聞こえている時が放射線の出ている時なのか?何回にもわけて音が聞こえます。その間、呼吸で身体が僅かに動くのは問題ないのか不安で、できるだけじっとしていました。

↓休業要請の少し前、花見の代わりに↓

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ACで全身が盛大にハゲたものの、パクリタキセルではハゲるのことはありませんでした。ACを最後に投与してから2か月くらい経った頃でしょうか、頭髪がちらほら生えてきていることに気づきました。

そういえば、下の方もこの頃から発毛が確認できていました。

そしてその1か月くらい後には眉毛がちらほら、その少し後にはまつ毛もよーーく見れば生え始めたのがわかるようになっていました。

一旦生えてき始めると、あとは伸びる一方なので、加速度的に増えてきている感覚になります。

最近では、眉毛は元々カットしていたこともあって元通りに近い濃さになっていて、眉毛を描くのが本当に楽になっています。

まつ毛は、まだまだ長さがありませんが、濃さだけでいえば元通りです。

髪は、生えてきたとは言え少し前なら遠目で見ればスキンヘッドくらいでしたが、この頃は黒々として坊主頭に見えるようになってきました。

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